2012年9月10日 | 士業マーケティング

客層別アプローチ法(2):見込み客


見込み客というのは、「士業の先生・サービスに需要を感じて、検索などをしている段階」のお客様を指します。

例えば、お客様は「助成金って、うちには適用されるのかな?」とか。

「うちの会社って、もっと節税できないのかな?」とか。

こういった需要を感じて士業を探し始めます。

前者なら社労士の先生を、後者なら税理士の先生を、それぞれ探すわけですね。

そして、例えば「社労士 大阪」とか「新宿 税理士」とかで検索するのです。

この段階で必要な物は、ずばりホームページですね。

検索してきたお客様に見つけてもらって、検討対象に入れてもらうことを目指します。

ただ、ホームページは作っただけではダメでしたね。

SEOPPCなどの検索エンジン対策をしてライバルより先にお客様の目に留まるようにしましょう。

そして、ホームページでは「無料相談」を申し込んでもらうことを目指します。

実際に無料相談でお会いして話すことで、制約する確率が高くなるからです。

そのためには、ホームページで安心感を出したり、USP(先生の強み)を伝えたりする必要があります。

流れとしては、以下のようになります。

このうちのどれが欠けても、なかなか上手くいかなくなります。

一つ一つの意味を理解しながらお客様にアプローチしていきましょう。

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