2012年6月12日 | ウェブマーケティング

インターネット上での「立地」とは?

現実世界のレストランなどのお店にとって、「立地」というのはとても大切な要素になってきます。

これは、インターネット上でもまったく同じで、ネット上にも「立地」というものがあります。

インターネット上の立地は、主に次の2つの要素で決まります。

  • (1)キーワード
  • (2)検索エンジン対策

(1)キーワード

まず考えるべくは、「キーワード」です。

キーワードというのは、「お客様が検索する言葉」のことです。

(例えば、「新宿 税理士」などをキーワードと呼びます。)

士業が狙うべきキーワードは、

  • 地名+職種名
  • 地名+サービス名

のいずれかです。

例えば、

  • 大阪 社会保険労務士
  • 札幌 会社設立

などですね。

ご自身に合わせて、またライバルの状況に合わせて決定する必要があります。

(2)検索エンジン対策

キーワードが決まったら、次に「検索エンジン対策」を行う必要があります。

これは主に、

  • SEO(検索エンジン上位表示対策)
  • PPC(検索連動型広告)

のことを指します。

(SEOには、内部対策外部対策の2種類があります。)

これらを行うことで、検索結果で目立つように位置し、お客様を呼び込むことができます。

この「検索エンジン対策」は、まずキーワードが決まっていないと対策を行うことができません。

また、ライバルが多いキーワードだったりすると、SEOやPPCで非常に苦戦することになります。

  • (1)キーワード
  • (2)検索エンジン対策

この2つは、常にセットで考えるようにしましょう。

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