2012年5月24日 | ウェブマーケティング

士業が狙うべき2つのキーワード

多くのお客様は、「検索」をしてあなたのホームページにやってきます。

ホームページに多くのお客様を呼び込むには、検索された時に、目立つ位置に表示させることがとても大切になってきます。

SEOなら、上位表示させること。

PPCなら、目立つ位置に広告を表示させること、です。

ここで考えなくてはいけないのは、「どんな言葉(キーワード)で検索された時に上位表示させたり、広告を出せばいいのか?」ということです。

例えば、千葉県の税理士のホームページが「札幌 税理士」で上位表示されても、あまり意味はないですよね。

「申し込みにつながるキーワード」で集客対策をしていくことが大切です。

このキーワードを決めるときのポイントですが、士業の場合は、以下の2つをお勧めしています。

  • 1.「地名 + 職種名」
  • 2.「地名 + サービス名」

1.「地名 + 職種名」

これは例えば、

  • 新宿 税理士
  • 札幌 社労士

のようなキーワードです。

2.「地名 + サービス名」

これは例えば、

  • 新潟 相続税対策
  • 名古屋 助成金

のようなキーワードです。

なぜ2つとも「地名」を入れるのかというと、このほうが申し込まれる確率(成約率)が高くなるからです。

士業の世界から話がそれますが、例えばあなたが新宿の寿司屋を探そうとしたら「新宿 寿司屋」などで検索しますよね。

この時、あなたは寿司屋に行く気マンマンですので、いいところがあれば、ほぼ100%そこに行くと思います。

つまり、「地名 + ~~」というキーワードは、検索している時点で、その人は利用する気マンマンなのです

新宿で税理士を探していなければ、普通「新宿 税理士」なんて検索しませんよね。

逆に考えれば、探しているからこそ、何かしら困っているからこそ、検索するのです。

このように、「地名 + ~~」というのはとても申し込まれやすいキーワードなのです。

これを踏まえて、あなた自身に合わせて

  • 1.「地名 + 職種名」
  • 2.「地名 + サービス名」

を考えてみてくださいね。

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