2013年9月17日 | 成功思考法

9割以上の士業に欠けている、「この」考え方

先日、ある方のブログでとても興味深い文章を拝見しました。

(以下、その方のブログから抜粋)

マーケティングにおいて、
もっとも大事なのは、優れた商品を作ることではありません。

腹をすかせたお客さんがどこにいるのか?を探し、
そこに食べ物を売る、ということです。

「人が欲しがっているモノを探して、それを提供する」
ということなのです。

参考記事(ザ・レスポンス)
http://www.theresponsecopy.jp/?p=8402

何の変哲もない「普通の水」を売るとしたら…?

これと似たような話で、「何の変哲もない「普通の水」を売るとしたら…?」というものもあります。

先生も聞いたことがある話だと思いますが、要するに、
喉が乾いていない人に普通の水を売っても、買ってもらえない可能性が高いが、
砂漠のど真ん中で遭難している人には、普通の水でもすぐに買ってもらえる

というものです。

このように、「物(サービス)が売れるか、売れないか?」というのは、その物(サービス)そのものが優れているから、ではなくお客様がどれだけ欲しているのか?、が重要であることが分かります。

士業の業界に置き換えると…

士業の業界で言えば、例えば「お客様が求めている(検索している)のに、ライバルが力を入れていない分野」というのは、上手くいきます。

弊社も今まで、いろいろな切り口の士業ホームページを制作・コンサルティングしてきていますが、一風変わった切り口のものもたくさんあります。

と言うか、一風変わっているからこそ、上手くいくのです。

それこそ、「先週開業しました」のような、新人士業の先生でも、お客様が求めているものを適切に打ち出せば、すぐにブレイクします。

「え、そんなものが売れるのか!?」というような、非常にニッチ(隙間)なサービスの方が、ネット集客では圧倒的に勝ちやすくなります。

【ライバルが気づいていない、でもお客様が求めている(検索している)。】

こういった分野を探し出すには、【キーワード選定】と【ライバルチェック】が必要不可欠になります。

これさえできれば、たとえ最近開業したばかりの先生でも、圧倒的に勝てます。

あえて誤解を恐れずに言うと、「優れたサービスを作る」のではなく、「お腹をすかせたお客様を探す」という発想です。
※サービスの質を上げるのは大切です。しかし、それだけやっていても成功しづらいので、マーケティングの発想を切り替えましょう、というお話です。

詳しくは、弊社が提供している無料の、士業専門ネット集客マニュアルにて解説しています。

350ページ以上にも及ぶ大作マニュアルなので、ぜひご活用いただければ幸いです。

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