ホームページ制作会社の私がこんなことを言うのもアレなのですが、ホームページは、何も対策しないままだと、ただの金食い虫です。
ホームページを作って、集客しようとすると、
など、いろいろなコストが発生します。
もし自分で制作していても、時間や労力は当然発生していますので、「時間的コスト・労力的コスト」がかかっていることになります。
これらの目に見えないコストも、時給換算すればかなりのコストになっている場合があります。
(例えば、先生の時給が5000円で、HPの運営に1日1時間(1ヶ月約30時間)を費やしているとしたら、1ヶ月あたり約15万円、年間約180万円のコストと換算できます)
集客できないと、これらのコストがずっとかかり続けてしまい、「せっかくホームページを作ったのに、お金がどんどん出て行くだけ…」ということにもなりかねません。
ホームページは、集客できて初めて「金食い虫」から「金のなる木」になります。
先生も、できることなら「金食い虫」よりも「金のなる木」が欲しいのではないでしょうか。
「金食い虫」を「金のなる木」に変えるには、次の手順をお勧めします。
まずはじめにすべきなのは、「ホームページの改善」です。
ホームページの成約率(お問い合わせ率)が低い状態で、いくらSEOやPPCなどの集客対策に力を入れても、費用と時間の無駄遣いになってしまう可能性が高いからです。
ここで言う「ホームページの改善」というのは、「デザインを綺麗にする」というような、見た目だけのことではありません。
「お客様が知りたい情報を、お客様が理解できる言葉で、お客様に分かりやすい順番で伝える」ことを指します。
単刀直入に言うと、「お客様が得られるメリットをはっきり伝え、他の事務所と差別化すること」が重要になります。
スペースの関係でここでは詳細な解説が難しいので、詳しくは下記の無料の【士業専門ホームページ集客マニュアル】をご覧ください。
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ホームページの改善ができたら、次はSEOとPPCの改善です。
「ホームページ制作」と「SEO、PPC」は、表裏一体です。
どちらか一方が100点満点でも、他方が0点なら、集客できないのです。
成約率(お問い合わせ率)の高いキーワードを狙い、かつ費用対効果も考えて改善していく必要があります。
なお、SEO対策を外注するなら、SEO会社の選び方のポイントもおさえておきましょう。
最後は、PDCAサイクルを繰り返すことです。
ホームページには、完成はありません。
お客様の検索キーワードなども常に変化がありますので、それに合わせて改善して行かなければ、先細りになってしまいます。
日々改善を繰り返し、ホームページの集客力を常に高いレベルに保つ必要があります。
※例えば、SEOの改善をくりかえして、検索順位が3位から1位に上がったとすると、クリック率はなんと4倍近くアップするのです。
PDCAサイクルを繰り返して、費用対効果を改善していきましょう。
この3ステップで、先生のホームページは、「金食い虫」から「金のなる木」へと変わっていきます。
一歩一歩、着実に進めていただければ幸いです。