ホームページを作ると、「アクセス数」を気にする士業の先生が多いようです。
確かに「アクセスの数」は多いほうがいいのですが、数だけではダメなのです。
実は、「アクセスの質(濃さ)」も大切なポイントなのです。
今日は、アクセスの質を2つのパターンで比較してご紹介いたします。
検索エンジンからのアクセスは、一般的に「質が高い」です。
つまり、「申し込みにつながる可能性が高い」と言えます。
なぜかというと、「検索している=需要がある」からです。
例えば、「新宿 税理士」で検索する人は、「新宿の税理士に用がある」可能性が高そうですよね。
このように、お客様は需要を感じて検索するので、そこからのアクセスは非常に質が高いのです。
だからこそ、私もSEOやPPCなどの検索エンジン対策を多くの士業の先生に勧めています。
一方、SNSからのアクセスは一般的に「質がやや低い」です。
※SNSというのは、ブログやフェイスブック、ツイッターのことです。
SNSを見ている人は、その時点では需要を感じていません。
ですので、申し込む可能性はそこまで高くないのです。
アクセスは、確かに数も大事なのですが、「需要があるアクセスなのか?」もとても大切になってきます。
先生のホームページには質の高いアクセスが来ていますか?
ぜひ、チェックしてみることをお勧めします。
※アクセス解析には、 グーグルアナリティクスがお勧めです。
⇒ http://www.google.com/intl/ja/analytics/