2012年6月14日 | ウェブマーケティング

アクセスが多ければいい、わけではない

ホームページを作ると、「アクセス数」を気にする士業の先生が多いようです。

確かに「アクセスの数」は多いほうがいいのですが、数だけではダメなのです。

実は、「アクセスの質(濃さ)」も大切なポイントなのです。

今日は、アクセスの質を2つのパターンで比較してご紹介いたします。

  • (1)検索エンジンからのアクセス
  • (2)SNSからのアクセス

(1)検索エンジンからのアクセス

検索エンジンからのアクセスは、一般的に「質が高い」です。

つまり、「申し込みにつながる可能性が高い」と言えます。

なぜかというと、「検索している=需要がある」からです。

例えば、「新宿 税理士」で検索する人は、「新宿の税理士に用がある」可能性が高そうですよね。

このように、お客様は需要を感じて検索するので、そこからのアクセスは非常に質が高いのです。

だからこそ、私もSEOやPPCなどの検索エンジン対策を多くの士業の先生に勧めています。

(2)SNSからのアクセス

一方、SNSからのアクセスは一般的に「質がやや低い」です。

※SNSというのは、ブログやフェイスブック、ツイッターのことです。

SNSを見ている人は、その時点では需要を感じていません

ですので、申し込む可能性はそこまで高くないのです。

アクセスは、確かに数も大事なのですが、「需要があるアクセスなのか?」もとても大切になってきます。

先生のホームページには質の高いアクセスが来ていますか?

ぜひ、チェックしてみることをお勧めします。

※アクセス解析には、 グーグルアナリティクスがお勧めです。
http://www.google.com/intl/ja/analytics/

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