先日、ある方のブログでとても興味深い文章を拝見しました。
(以下、その方のブログから抜粋)
マーケティングにおいて、
もっとも大事なのは、優れた商品を作ることではありません。
腹をすかせたお客さんがどこにいるのか?を探し、
そこに食べ物を売る、ということです。
「人が欲しがっているモノを探して、それを提供する」
ということなのです。
参考記事(ザ・レスポンス)
⇒ http://www.theresponsecopy.jp/?p=8402
これと似たような話で、「何の変哲もない「普通の水」を売るとしたら…?」というものもあります。
先生も聞いたことがある話だと思いますが、要するに、
喉が乾いていない人に普通の水を売っても、買ってもらえない可能性が高いが、
砂漠のど真ん中で遭難している人には、普通の水でもすぐに買ってもらえる、
というものです。
このように、「物(サービス)が売れるか、売れないか?」というのは、その物(サービス)そのものが優れているから、ではなく、お客様がどれだけ欲しているのか?、が重要であることが分かります。
士業の業界で言えば、例えば「お客様が求めている(検索している)のに、ライバルが力を入れていない分野」というのは、上手くいきます。
弊社も今まで、いろいろな切り口の士業ホームページを制作・コンサルティングしてきていますが、一風変わった切り口のものもたくさんあります。
と言うか、一風変わっているからこそ、上手くいくのです。
それこそ、「先週開業しました」のような、新人士業の先生でも、お客様が求めているものを適切に打ち出せば、すぐにブレイクします。
「え、そんなものが売れるのか!?」というような、非常にニッチ(隙間)なサービスの方が、ネット集客では圧倒的に勝ちやすくなります。
【ライバルが気づいていない、でもお客様が求めている(検索している)。】
こういった分野を探し出すには、【キーワード選定】と【ライバルチェック】が必要不可欠になります。
これさえできれば、たとえ最近開業したばかりの先生でも、圧倒的に勝てます。
あえて誤解を恐れずに言うと、「優れたサービスを作る」のではなく、「お腹をすかせたお客様を探す」という発想です。
※サービスの質を上げるのは大切です。しかし、それだけやっていても成功しづらいので、マーケティングの発想を切り替えましょう、というお話です。
詳しくは、弊社が提供している無料の、士業専門ネット集客マニュアルにて解説しています。
350ページ以上にも及ぶ大作マニュアルなので、ぜひご活用いただければ幸いです。