多くの動画やセミナーの中で、「キーワードが大切です!」とお伝えしてきました。
今回は、キーワード選定でミスをしないために、「良いキーワードの3つの条件」をご紹介させていただきます。
その条件とは、次の3つです。
まず、「ライバルが少ないキーワード、もしくはライバルが弱いキーワード」は狙い目です。
普通に考えても、ライバルが弱ければ勝ちやすそうですよね。
実際に検索してみて、力を入れて作り込んでいるホームページが少なければそのキーワードは狙い目です。
次に、「検索数が多い」キーワードは狙い目です。
「検索数が多い=お客様が多い」とも言えます。
お客様が多ければ、それだけたくさんの人が先生のホームページに来てくれる可能性がありますよね。
※検索数の調べ方は。こちらの動画でご紹介しています。
⇒ http://blog.millionvalue.com/marketing/how-to-count-the-number-of-search-of-a-keyword/
「購買意欲(需要)が高い」というのも重要なポイントです。
例えば先生が、新宿で税理士をしているとしましょう。
この時例えば、「税理士」で検索する人は「税理士事務所のホームページを探している人」かもしれませんが、「税理士の試験に興味がある人」なども含まれるので購買意欲(需要)が高い、とは言えなくなります。
逆に、例えば「新宿 税理士」で検索する人は「新宿で税理士を探している人」である可能性が非常に高いですよね。
つまりこの場合、狙うべきキーワードは「新宿 税理士」の方、ということになります。
基本的に、検索数が多かったり、購買意欲(需要)が高いキーワードは、ライバルもそれに合わせて多くなります。
逆に、検索数が少なかったり購買意欲(需要)が低いキーワードは、ライバルも少なくなります。
ですので、この3つの条件のバランスを考えてキーワードを決める必要があるのです。
「新宿 税理士」でライバルを見てみて、勝てなさそうならさらに「西新宿」などに地域を絞ることもひとつの手です。
逆に余裕で勝てそうなら、「東京」などに範囲を広げて、より多くのお客様にアピールすることもできます。
ご自身の状況に合わせてバランスの良いキーワードを選んでくださいね。