2013年11月5日 | ホームページ制作

意外と気づかない、ホームページの文章作成のコツ

ホームページの文章は、「まず強みを伝える」ことがコツになります。

お客様は、「自分(お客様ご自身)にとって、一番メリットがあると思うところ」にお問い合わせをし、依頼します。

お客様にとって一番重要なのは、「自分が得られるメリット(自分がどれだけ得ができ、損をしないか)」なのです。

そのため、まずはじめに「事務所の強み(特徴)」を伝えて、お客様に「この事務所に依頼するとメリットがありそうだな」と感じてもらうことがとても重要になります。

よくある失敗例

よく、トップページに、以下のような事が書かれているホームページをお見かけします。

はじめまして。田中税理士事務所の代表、田中太郎と申します。
この度は、数あるホームページの中からこのホームページを御覧下さり、誠にありがとうございます。
この税理士事務所を立ち上げた理由は~(以下省略)

確かに丁寧な文章ではありますが、この文章では「お客様が得られるメリット」が分かりません

こういった挨拶文は、お客様に最初に伝えるべき情報ではないのです。

まとめ

情報には、伝えるべき順番があります。

お客様に最初に伝えるべきなのは「事務所の強み(特徴)」であり、「先生の想い、事務所の理念」はその後です。

まず強みを伝える。

これをぜひ、実践していただければと思います。

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