2014年2月6日 | ウェブマーケティング

スマホ対応ホームページを作る時の注意点

対象:弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、その他全士業

スマートフォンが普及するにつれて、スマホ対応ホームページの重要性が高まってきています。

パソコン向けの表示だと、スマホで見た場合に、

  • 文字が小さくて読みづらい
  • リンクが小さくてクリックしづらい

などのデメリットがあるので、やはりスマホ対応ホームページの方が、集客力を上げやすい傾向にあります。

それでは、パソコン向けのホームページを、ただ縦長に整列するだけでいいのか?と言うと、そうではないのです。

パソコン向け表示をただ縦長に整列しただけでは△

パソコン向けの表示と、スマートフォン向けの表示は、見た目ももちろん違いますが、

  • 掲載する情報量
  • どの情報を目立たせるか?

なども、それぞれで最適化する必要があります。

スマートフォンは、パソコンに比べて画面が小さいので、表示できる情報量が限られます。

その際、ホームページの情報量も、パソコン向けの表示をただ縦長に整列するだけよりも、スマートフォン向けに、掲載する情報を絞り込んだほうが、集客効果がアップしやすくなる傾向があります

他にも、「どの情報を目立たせるか?」も大切になります。

例えば、士業のホームページをスマートフォンで検索される方は、「事務所地図・アクセス」のページを比較的よく見る傾向にあります。

これは、スマホで検索する方のニーズの一つが「地図が見たい」からですね。

であれば、地図を目立つところに掲載したり、地図へのリンクを目立たせたりすることで、よりお客様にとって使いやすいホームページになる、ということです。

パソコン向けの表示では、表示できる情報量が多いので、リンクを大きくしたりすれば目立たせることができるのですが、スマートフォンはそもそもの画面サイズが小さいので、より意識して目立たせないと、お客様が気づいてくれないこともあるので、要注意です。

スマホ対応ホームページを作る時のチェックポイント

以上を踏まえると、スマホ対応ホームページを作るときには

  • (1)パソコン向けの表示よりも、重要な情報に絞って、分かりやすく伝える
  • (2)目立たせたいコンテンツは、意識して目立たせる(大きくする、なるべく上の方に配置する、など)

の2点に気をつけることをお勧めいたします。

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