キーワードを選ぶ時は、検索数とともに、質(購買意欲)も重要なポイントになってきます。
ここでは、「税理士」で検索する人と、「税理士 新宿」で検索する人を比較して、キーワードの質(購買意欲)について考えてみたいと思います。
「税理士」で検索する人は、その人の本当のニーズが掴みづらい、というデメリットがあります。
「税理士」だけでは、どんなニーズを抱えて検索しているのか?の判断が難しいですよね。
このような、単語一個のキーワードなど、お客様のニーズがつかみにくいキーワードは、購買意欲が低い(お問い合わせをしてくれる可能性が低い)と考えられます。
一方、「税理士 新宿」で検索する人は、ニーズがつかみやすい、というメリットがあります。
おそらくこの人は、高い確率で、「新宿で税理士を探している」人です。
つまり、お問い合わせにつながりやすいと考えられます。
このように、「税理士」と「税理士 新宿」なら、狙うべきキーワードは後者の「税理士 新宿」だ、と判断できます。
他にも同じ理由で、例えば
のように、それぞれ後者のほうが購買意欲が高く、お問い合わせにつながりやすいと考えられます。
どのキーワードを狙うか?を考える時には、上記のように、「このキーワードで検索するお客様は、どんな気持ちで検索してきているのか?(申し込みをしたいのか?知識を得たいだけなのか?など)」を考えることで、よりお問い合わせのきやすいホームページを作ることができるようになります。
キーワードをはじめ、弊社より提供している、無料の【士業専門ネット集客マニュアル】でも詳しく解説しておりますので、ぜひご活用ください。