2013年9月6日 | ウェブマーケティング

キーワードを選ぶ時に気をつけるべき2つのポイント

キーワードを探す時に注目したいのが、キーワードの「検索数」「質(購買意欲)」の2つのポイントです。

  • (1)キーワードの「検索数」
  • (2)キーワードの「質(購買意欲)」

(1)キーワードの「検索数」

キーワードの「検索数」は、お客様の数に当たります。

ネット上では、お客様の姿は直接見えませんが、「どのキーワードが何回検索されているのか?」は調べることができます。

検索数が多ければ多いほど、お客様がたくさんいる、というようなイメージです。

逆に、検索数が少なければ、お客様はあまり多くない、というようなイメージです。

(2)キーワードの「質(購買意欲)」

キーワードの「質」は、お客様の購買意欲に当たります。

キーワードを見るだけで、お客様がどれだけ買おう(申し込もう)と思っているか?(お客様の購買意欲)が分かります。

例えば、

  • 「税理士」で検索する人と、
  • 「税理士 新宿」で検索する人、

どちらが購買意欲が高いと思いますか?

結論からお伝えしますと、この場合、後者の「税理士 新宿」で検索する人、の方が購買意欲が高いと考えられます。

「税理士」で検索する人は、何が目的で検索しているのかが、正直分かりづらいです。

一方、「税理士 新宿」で検索する人は、高い確率で「新宿近辺で税理士を探している人」だと予想できます。

こう考えると、購買意欲が高い(お問い合わせをしてくれそう)のは、後者の「税理士 新宿」で検索する人だと判断できます。

キーワードの「検索数」と「質」、これら両方に気をつけていただければ幸いです。

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