士業として成功できるか?は、ひとえに「失敗に対する対処法」によって分かれてきます。
今回は、成功のために必須の「失敗を成功に変えるための5ステップ」をご紹介いたします。
まず、すべての失敗の原因は「自分にある」ということを理解しましょう。
パートナーのミスによる失敗でもそのパートナーを選んだのは紛れもなく自分自身なのです。
他人や状況のせいにする人は、それ以上、成長することはできません。
逆に「失敗のすべての原因は自分にある」ことを受け入れられると成功に向かっていきます。
次に、その失敗について素直に「反省」します。
この時、「自分はなんてダメなんだ」のような自己嫌悪を感じる必要はありません。
失敗の原因は、「自分の過去の行動」によるものであって、自分自身の人格や価値に問題があるわけではないのです。
「あの時のあの行動がいけなかったのかもしれないな」のような反省で大丈夫です。
反省ができたら、次は「分析」です。
今回の失敗の原因を探り、何がいけなかったのか?を分析していきます。
この時、結果の数字を見ながら分析していくと、より良いでしょう。
分析できたら、それをもとに改善案を立てていきます。
そして最後に、実行に移します。
(1)の責任か(2)の反省の段階でストップしてしまう方がとても多いので注意しましょう。
例えば、「この失敗は~~のせいだ!」というのは、「責任」の段階でつまづいてしまっています。
また、「こんな失敗をするなんて自分はなんてダメな人間なんだ」というのは、「反省」の段階でつまづいてしまっています。
これらを乗り越えて、
までを実行できるか?が大切なポイントになります。
ぜひ、機会あるごとに実践していただければ幸いです。