2012年6月14日 | 士業マーケティング

ライバルとの3つの差別化ポイント

ライバルと差別化するには、「お客様によりよいメッセージを届ける」ことが大切になります。

そのためには、メッセージの対象を絞っていくことが必要になります。

ここでは、3つに分けてライバル士業との差別化ポイントを考えてみましょう。

  • (1)お客様の状況
  • (2)お客様の悩み
  • (3)お客様のニーズ・価値観

(1)お客様の状況

「お客様の状況」というのは、例えば

  • 会社の年商
  • 従業員数
  • 業種
  • 地域

などのことを指します。

これらのうち、どれかに絞ることでお客様に伝わりやすい、魅力的なメッセージになります。

例えば、

  • 「美容業界専門の税理士です」
  • 「新宿地域の中小企業を応援します」

などです。

(2)お客様の悩み

「お客様の悩み」というのは、例えば

  • 節税
  • 相続税対策
  • 助成金
  • 離婚問題

などのことを指します。

これらのうち、どれかに絞ることでお客様に伝わりやすい、魅力的なメッセージになります。

例えば、

  • 「助成金に詳しい社労士です」
  • 「離婚問題ならお任せ下さい!」

などです。

(3)お客様のニーズ・価値観

「お客様のニーズ・価値観」というのは、例えば

  • 安さ
  • 早さ
  • 相談のしやすさ
  • 充実したサービス内容

などのことを指します。

これらのうち、どれかに絞ることでお客様に伝わりやすい、魅力的なメッセージになります。

例えば、

  • 「女性ならではの相談のしやすさで選ばれています」
  • 「お急ぎの会社設立にスピード対応いたします!」

などです。

  • (1)お客様の状況
  • (2)お客様の悩み
  • (3)お客様のニーズ・価値観

この3つの視点で、あなたのホームページにある文章やチラシ・DM(ダイレクトメール)なども改善していただければ幸いです。

関連記事

運営情報はこちら

最新の記事一覧

ページ上部に