2012年6月5日 | ホームページ制作

値段の見せ方の3つのポイント

士業のサービスの値段は、お客様にとって気になるものです。

形が見えないものだからこそ、複数の士業を比較して検討しています。

その中でも、あなたがお客様に選ばれるには、以下の3つのポイントをおさえる必要があります。

  • (1)明記
  • (2)事例
  • (3)理由

(1)明記

まず、サービスの値段は可能な限りホームページに明記しましょう

値段が書かれていないのは、「時価」と書かれているお寿司屋さんのようなものです。

値段がわからないところには、お客様もなかなか入りづらいのです。

まずは、値段をしっかりとホームページに明記しましょう。

(2)事例

先程、「明記」のお話をしましたが、サービスの都合上、どうしても値段を書けない場合もあると思います。

そういう場合には、「事例」を挙げて参考価格を書いておくと効果的です。

例えば、税理士さんなら、

「年商~円以下、従業員数~人以下なら顧問料3万円」

こういった見せ方が大切です。

「こういうお客様はこれくらいの値段です」という事例があると、お客様も値段を予想しやすいのでとても親切です。

(3)理由

料金表には、「なぜその値段なのか?」という理由を書いておくことをお勧めします。

顧問料1万円のところと、顧問料3万円のところがあったら、お客様はほぼ1万円に流れます。

これは、「なぜ3万円なのか?」が書かれていないので、値段だけで判断するしかないからです。

この場合、例えば「毎月1回訪問あり」など、理由をしっかり書いておくことで3万円の方の価値が伝わるようになります。

  • (1)明記
  • (2)事例
  • (3)理由

この3つのポイントを、ぜひあなたのホームページに活かしてください。

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