対象:弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、その他全士業
今日は、【士業が独立開業前にホームページを作る4つのメリット】についてお話させて頂きます。
これを実践することで、スムーズに独立開業し、集客を成功させることができるようになります。
独立を検討されている士業の先生、現在すでに開業準備中の士業の先生は必見です。
HP制作は、早めに取り掛かったほうがより集客にもプラスになります。
理由としては、次の4つが挙げられます。
ホームページは、より多くの情報を掲載していくことで、集客力を高めることができます。
最近では、検索エンジン(グーグルやヤフー)のアルゴリズム上、検索ユーザー(お客様)にとってより価値のある情報を提供しているホームページが上位表示されやすい傾向にあります。
そのため、早めに取り掛かり、内容も充実させた上で、開業日に合わせて公開したほうがネット集客上、有利になります。
なお、情報量を増やすときには「ホームページには、どんな内容を更新すれば良い?」の記事も参考になると思います。
HPは、完成直後は、まだ検索エンジンがHPを見つけていない状態のため、上位表示されづらい状態になっています。
独立開業後にホームページを作ろうとすると、公開がさらに遅れてしまい、なかなか検索エンジンに見つけてもらえず、スタート時点から出遅れてしまうことになります。
早めに取り掛かることで、早期に公開することができ、検索エンジンにHPの存在を伝えることができるので、SEO上も有利になります。
独立開業のタイミングでHPも準備しようとすると、ただでさえ開業時にバタバタしている中でHPも準備しなければならなくなってしまいます。
お忙しい時期にホームページの準備が重なってしまうと、業務にも余裕をもって取り組めなくなってしまうため、早めに用意しておいたほうが有利になります。
士業事務所では、ホームページ以外にも、
などを準備することが多いと思います。
独立開業前からHPを用意しておけば、これらにURLを記載することができますので、名刺・事務所案内・開業案内ハガキなどの作成にもプラスになります。
独立開業して成功するには、兎にも角にも、「お客様を集める(集客する)」ことが直近の最重要課題になります。
集客にプラスになるのであれば、「URLを書いておく」のような些細な事でも、無視するのはもったいないのです。
名刺も、事務所案内なども、「すべてのものが営業ツールである」ことを意識しましょう。
「開業前はホームページを一般向けに公開できないので、自分だけが見られるようにして、他の人には見られないようにしたい」というご希望もあるかと思います。
その際は、サーバー側の設定(ベーシック認証など)を行うことで、開業前はパスワードをかけて非公開にした上で、内容を充実させ、開業と同時に公開し、集客を開始する、という事が可能になります。
上記でご紹介させて頂いた通り、ホームページは、制作したばかりの段階での集客力はまだ乏しいものです。
早めにホームページを用意し、しっかりと集客力を高めた上で、万全の状態で開業されている先生は、スタートからうまくいくケースが多く見られます。
これから独立開業を控えている先生は、ぜひ前もってホームページをご用意いただき、スムーズに集客をスタートしていただければと思います。