2014年4月8日 | ウェブマーケティング

あなたのホームページの反応率は合格ライン以上?以下?

対象:弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、その他全士業

今日は、「ホームページの反応率」についてお話させていただきます。

これを読むことで、先生のホームページの反応率が合格点か否か?が分かり、次にすべきことが明確になります。

結果的に、お問い合わせ増につなげることができます。

一般的なホームページの反応率は、1~5%

士業のホームページの場合、一般的な反応率は、【1~5%】くらいになります。

つまり、100アクセスのうち、1~5件のお問い合わせがくる、というイメージですね。

もちろんこれは、集客できているホームページの平均をとったものですので、この数値から外れることもあります。

例えば、

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のような、お客様にとって申込の心理的ハードルが低いサービスの場合や、ライバルが少なかったりすれば、5%以上の反応率になることもあります。

逆に、高額サービスだったり、ライバルが多数いるような場合には、低い数値に落ち着く場合もあります。

目安として、まずは【反応率1%以上(100アクセスで1件以上のお問い合わせ)】を目指すと良いでしょう。

反応率をはかるには、200~1000アクセスは見た方がいい

ここで一点、反応率を測定する際の注意点をお伝えさせていただきます。

それは、「あまりにも少ないアクセス数で測定しないこと」です。

反応率1%かどうか?を測定するのに、100アクセスだけを指標にすると、正確な数値を測りづらくなります。

母体数がなるべく多いほうが、正しい測定結果が得られますよね。

ホームページの反応率を計算するには、最低でも200~1000アクセスくらいのアクセスが来てから計算しましょう

200~1000アクセスのうち、何件お問い合わせが合ったのか?を割り算すれば、反応率は求められますね。

(例えば、700アクセスのうち、12件お問い合わせがあったとしたら、12÷700×100=約1.71%となります)

なお、お問い合わせ件数はご自身で記録し、アクセス数はグーグルアナリティクスなどのアクセス解析ツールを使うとよいでしょう。

反応率1%未満の場合には、アクセス解析を参考に改善していく

もし上記の計算の結果、反応率が1%未満だったとしたら、ホームページ自体に問題があることが多くなります。

その場合には、アクセス解析をして、どこに問題があるのか?を見つけ、改善していく必要があります。

詳しくは、下記の記事もご参照ください。
>> HPの問い合わせを増やすために真っ先に確認すべきこと:5つ

改善したら、また一定期間様子を見て、反応率を計算してみて、更に次の改善につなげていく、という流れです。

ぜひ、実践していただければ幸いです。

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