2013年12月10日 | 士業マーケティング

士業の名刺活用法:4つのポイント

対象:弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、その他全士業

士業にとって、名刺も大切な営業ツールの一つです。

ただ、「名前と事務所名と連絡先だけ」では、お客様へのアピール力も落ちてしまいます

ここでは、士業の名刺活用法についてお話させて頂きます。

  • (1)顔写真を入れる
  • (2)何が得意なのか?を入れる
  • (3)なぜ得意なのか?の理由を入れる
  • (4)プロフィールを入れる

(1)顔写真を入れる

顔写真は、必ず入れましょう。

先生も覚えがあると思いますが、一度もらった名刺を後日見返すと、名前と顔が一致しないことが多いものです。

名前と顔が一致しないということは、そのまま忘れられてしまう、ということです。

忘れられないためにも、顔写真は必ず入れておきましょう。

(2)何が得意なのか?を入れる

先生が「何が得意なのか?」を必ず入れましょう。

多くの方(お客様)にとって、士業というのは「何をしているか分からない」「違いが分からない」ものです。

そのため、「何が得意なのか?」をちゃんと伝えることは、非常に重要なのです。

「東京都新宿区で相続にお悩みの方をサポートします」のように、対象者と得意技が分かるように書いておきましょう。

(3)なぜ得意なのか?の理由を入れる

(2)の「何が得意なのか?」の理由も、しっかり書きましょう。

例えば、「今までに500件以上の相続案件に対応してきた」のような形です。

ここには、対応件数や経験年数などの数字が入っているとベターです。

理由が書かれていることで、お客様からの信頼感がアップします。

(4)プロフィールを入れる

先生ご自身のプロフィールも書いておきましょう。

  • 出身
  • 居住地
  • 趣味
  • 特技

など、こういったプロフィールが書かれていると、親しみを感じてくれやすく、話も弾みます。

お客様から見ても、例えば出身地が同じだったり、趣味が同じだったりすると、安心するものです。

※名刺制作は、プロに依頼するのがおすすめ

名刺は、必ず「プロに依頼する」ことをお勧めします

実際、プリンターがあれば、自分でも印刷はできます。

しかし、どうしても安っぽい印象になってしまい、信頼感に欠けます。

名刺の質というのは、思った以上に第一印象に影響を与えます。

自分で一から作って時間と労力をかけるくらいなら、費用対効果を考えると、明らかにプロにお任せしたほうが良いのです。

私が個人的にお勧めなのが、下記のサービスです。

>> 二つ折り名刺が士業営業を加速!【自分案内名刺】

二つ折り名刺なので、インパクトがあり、たくさんの情報をスッキリまとめることができます

参考になれば幸いです。

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