2013年5月14日 | ウェブマーケティング

今さら聞けない、士業事務所のネット集客の全体像

ネット集客は、ホームページをはじめ、SEO、PPC、フェイスブック、ツイッター、ブログなどなど、色々なツールや集客手法が登場してきています。

あまりにも数が多いため、「何から手を付けていいのか分からない」という先生も多いのではないでしょうか。

そこで今日は、士業のネット集客の全体像をハッキリさせ、より効率的に・短期間で成功するための方法をご紹介させていただきます。

すべての媒体の着地点はホームページ

弊社は、「すべての媒体の着地点はホームページ」であると定義しています。

流入元 着地点
  • 検索エンジン(SEO、PPC)
  • フェイスブック
  • ツイッター
  • ブログ
  • 各種ポータルサイト
ホームページ

どんな集客手法を使っても、最終的にお客様は、ホームページを見てお問い合わせをすることがほとんどです。

※余談ですが、私は「ホームページを見てお電話したんですが…」というお客様はたくさんお見かけしますが、「フェイスブックを見てお電話したんですが…」「ツイッターを見てお電話したんですが…」というお客様はお見かけしたことがありません。

誤解を恐れずに言いますと、「すべての媒体は、ホームページにアクセスを送るためのものである」とお考えいただくと分かりやすいと思います。

紙媒体の広告の着地点もホームページ

チラシや新聞広告、地域誌の広告も、最終的な着地点はホームページになりやすいです。

実際、チラシをまいた当日~その後3日間くらいは、ホームページのアクセス数が一時的に増える傾向があります。

例えば税理士事務所のホームページの場合、チラシをまいた当日~その後3日間くらいの検索キーワードを見てみると、「~~税理士事務所」など、チラシを見た方が事務所名で検索することが多いことが分かります。

ホームページの成約率(お問い合わせ率)が悪いと反応がとれない

「すべての媒体の着地点がホームページ」であるということは、逆に考えれば、「ホームページの成約率(お問い合わせ率)が悪いと反応がとれない」ということになります。

ホームページの成約率が悪いと、いくらSEOやPPCに広告費をかけても、せっかくフェイスブックやブログの更新に時間をかけても、非効率的になってしまうのです。

そのため、ネット集客を最短で成功させるためには、まず「ホームページを改善して成約率(お問い合わせ)を上げる」

その次に、「SEOやPPC、各種SNS、ポータルサイト対策をしてアクセス数を増やす」という2ステップで実践されることをお勧めいたします。

まとめ

  • 1.ホームページを改善して成約率(お問い合わせ)を上げる
  • 2.SEOやPPC、各種SNS、ポータルサイト対策をしてアクセス数を増やす

最短で成功するには、この2ステップが必要不可欠です。

先生も、貴重なお金と時間、労力を無駄にしないためにも、一つ一つ順番に取り組んで、成果を上げていっていただければ幸いです。

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