先生は、ご自身のホームページの中で、「曖昧な」キャッチコピーを使ってしまっていませんか?
例えば、「経験豊富な」とか、「税法のプロです」とか、「最高のリーガルサービスを提供します」とか。
実は、こういった曖昧な表現は、お客様を逃がす大きな原因になってしまっているのです。
例えば、鍵の修理屋さんが2店舗あったとします。
片方のキャッチコピーは「お客様の笑顔が私たちの喜びです」だったとします。
もう片方のキャッチコピーは「鍵が開かなくてお困りの方へ。業界30年の経験、年間修理実績1000件以上!電話一本で駆けつけます!」だったとします。
鍵が開かずに困っているお客様から見て、どちらがより魅力的で、お問い合わせをしたくなるでしょうか?
圧倒的に、後者ですよね。
曖昧なキャッチコピーは、お客様にとっても分かりづらく、嬉しくないのです。
集客を考えているなら、大手企業の広告(テレビCMなど)のキャッチコピーを真似するのはやめましょう。
大手企業のテレビCMや広告は、集客目的で作られているものばかりではないからです。
(大手企業の場合、イメージアップや、世間体や、予算消化や、その他外部の企業との関わりで仕方なく…など、集客以外の目的の広告もあるのです。)
大手企業の広告は、ほとんどが曖昧で、抽象的で、ただ「きれいなだけ」です。
予算が有り余っているなら良いのですが、限られた予算で集客して売上アップを目指している先生は、「具体的な」表現を使いましょう。
曖昧さをなくして、より具体的に、伝わりやすくするには、
などの表現を使うと良いでしょう。
参考になれば幸いです。
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