新規開拓や新規の顧客獲得など、マーケティングをする上で、「1ターゲット、1メッセージ、1オファー」というのは、とても大切な考え方です。
順番に見ていきましょう。
まず、ターゲット(対象とする顧客、新規開拓先)を1つに絞ります。
これによって、お客様にメッセージが届きやすくなります。
例えば、「助成金が気になる経営者様へ」のように書けば、助成金を気にしている経営者が振り向きます。
次に、伝えるメッセージを1つに絞ります。
ここで「なんでもできます!」と言ってはいけません。
ターゲット(対象とする顧客、新規開拓先)が一番求めているものだけアピールするようにします。
先ほどの助成金の例で言えば、「助成金のご相談ならお任せ下さい」のように、助成金に絞って伝えます。
最後に、オファー(提案)を1つに絞ります。
お客様にどんな行動をして欲しいのか?を、たったひとつだけ伝えます。
これに沿って、助成金のサービスをアピールするなら、次のようになります。
「助成金が気になる経営者様へ。助成金なら~~事務所にお任せ下さい。~(こんなメリット)~があります。無料相談はこちらから!(TEL番号)」
対象をはっきりさせて、軸をぶれないようにするだけで、お客様に伝わるようになります。
ぜひ、実践してみてくださいね。