ホームページでよく見かけるコンテンツとして、「新着情報」というものがあります。 (「What’s New」「更新情報」のように表記されている場合もあります。)
多くのホームページに掲載されているので、取り入れている先生も多いと思います。
しかし、集客をメインで考えるのであれば、この「新着情報」は取り入れないことをお勧めします。
ホームページでお客様に伝えるべき情報は、当たり前ですが「お客様が求める情報」です。
お客様が一番気にしていること、それは「どこに相談すれば自分の悩みが解決されるのか?」です。
お客様は、ホームページを見て「ここに相談すれば、私の悩みは解決されそうだ」と思ったところにお問い合わせをします。
つまり、お客様が求めている情報とは、「ここに依頼すれば解決できそう!と思わせてくれる根拠・証拠」です。
例えば
といったものになります。
例えば、「新着情報」のところに「税制が改正されました」という情報が載っていたとしましょう。
しかし、税制が改正されたことは、お客様が求めている情報ではないのです。
同じく、例えば「ブログを更新しました」「事務所を移転しました」「採用情報」といった情報も、お客様が求めているものではありません。
必要ない情報が目に入ってくると、お客様は「このホームページは、私が求めているものではない」と判断し、別のホームページを見に行ってしまいます。
情報の詰め込みすぎは避けて、「この情報は、お客様が求めている情報かどうか?」を常に意識して、ホームページを制作されることをお勧めいたします。
参考になれば幸いです。