2013年8月16日 | ホームページ制作

ホームページに「新着情報」はいらない。

ホームページでよく見かけるコンテンツとして、「新着情報」というものがあります。 (「What’s New」「更新情報」のように表記されている場合もあります。)

多くのホームページに掲載されているので、取り入れている先生も多いと思います。

しかし、集客をメインで考えるのであれば、この「新着情報」は取り入れないことをお勧めします

ホームページには「お客様が求める情報」を載せるのがセオリー

ホームページでお客様に伝えるべき情報は、当たり前ですが「お客様が求める情報」です。

お客様が一番気にしていること、それは「どこに相談すれば自分の悩みが解決されるのか?」です。

お客様は、ホームページを見て「ここに相談すれば、私の悩みは解決されそうだ」と思ったところにお問い合わせをします。

つまり、お客様が求めている情報とは、「ここに依頼すれば解決できそう!と思わせてくれる根拠・証拠」です。

例えば

  • 解決事例
  • 実績
  • お客様の声
  • 推薦者の声

といったものになります。

「新着情報」は、お客様が求めている情報ではない

例えば、「新着情報」のところに「税制が改正されました」という情報が載っていたとしましょう。

しかし、税制が改正されたことは、お客様が求めている情報ではないのです。

同じく、例えば「ブログを更新しました」「事務所を移転しました」「採用情報」といった情報も、お客様が求めているものではありません。

必要ない情報が目に入ってくると、お客様は「このホームページは、私が求めているものではない」と判断し、別のホームページを見に行ってしまいます。

情報の詰め込みすぎは避けて、「この情報は、お客様が求めている情報かどうか?」を常に意識して、ホームページを制作されることをお勧めいたします。

参考になれば幸いです。

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