2014年5月15日 | ホームページ制作

9割の士業が陥る、ホームページの文章作成の落とし穴

対象:弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、その他全士業

ここでは、【ホームページの文章作成の落とし穴】というテーマでお話させて頂きます。

これを読むことで、文章作成に悩む無駄な時間を減らし、HP制作を効率化させることができます。

もし先生が、

  • 「どんな文章を載せた方がいいんだろう?」
  • 「どんなページを作ればいいんだろう?」

のように悩んでいるとしたら、ぜひご覧いただければと思います。

アレコレ悩む時間は、無駄

ホームページを作るとき、当然「どんな文章を載せるか?」「どんなページを作るか?」を考えると思います。

文章は、それこそ無限の書き方・表現の仕方がありますので、

  • ここの表現は、こうした方がいいかな?
  • これだと、ちょっと砕けすぎているかな?
  • こんなページも作った方がいいかな?

のように、アレコレ悩みながら書いている方も多いでしょう。

しかし、結論から申し上げますと、この「悩む時間」は、無駄です。

文章作成の秘訣は「トライ・アンド・エラー」しかない

極論しますと、HP内のコンテンツに、完璧は存在しません

もちろん、最初から完璧な状態になることもありません。

よく「HPのすべてのページ構成と、文章内容を決めてからHPを作りたいんです」というご相談を受けますが、これは多くの時間を無駄にしてしまう可能性があります。

結局のところ、HP内のコンテンツを評価するのは、そのHPを作った本人ではなく、それを見るお客様です。

いくら心を込めて、時間をかけて構成を練り、完璧だと思われる文章を書いたとしても、お客様が見て

  • なんだか、ゴチャゴチャしてて読みづらいな…
  • 専門用語ばっかりで分かりづらいな…
  • 他との違いがよく分からないな…

と思われてしまったら、お問い合わせは増えません。

であるならば、とりあえずさっさと形だけ整えて、公開して、お客様に見てもらい、その反応を見ながら改善していった方が、圧倒的に早く集客できるようになるのです。

※「アクセス解析ツール」を使うことで、お客様の反応を見ることができます。
詳しくは、下記もご参照ください。
>> HPの問い合わせを増やすために真っ先に確認すべきこと:5つ

まとめ

  • (1)まずは、早く公開することに専念する(文章の細かい部分に、いちいち悩まない)
  • (2)公開したら、SEOやPPCでアクセス集める
  • (3)アクセス解析ツールでお客様の反応を見ながら修正・改善していく

結局のところ、この方法がもっとも早く成功できます。

ホームページの文章作成で迷ったら、このことを思い出していただければ幸いです。

なお、【どっちのHP案がいい?「議論」ではなく「テスト」すべき理由】の記事も参考になると思います。

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