2012年5月15日 | ホームページ制作

HPに絶対入れるべき「値段・料金」

「値段」は、多くのお客様がとても気にする項目です。

士業の先生にとっては「値段だけで選んでほしくない」とお考えかと思いますが、やはりお金の問題なのでお客様にとっては大切なことです。

よく「詳しくはお電話ください」とだけ書かれているホームページを見かけます。

しかし今の時代、わざわざ電話してくれるお客様は、ほとんどいないと考えましょう。

お客様は、不安があるうちは電話もメールもしないのです。

ですので、値段は可能な限りホームページに載せるようにしましょう

ただ、サービス内容によってはどうしても載せづらかったり、見積もりが必要な場合もあるでしょう。

その場合には、「参考価格」を載せておくことをお勧めします。

例えば税理士の顧問契約の値段を書くときには、以下のようにします。

「事例1」
年商5000万円未満、従業員数10名未満の会社の場合
顧問料は月額5万円、決算料20万円
年間合計で80万円です。

このような参考価格が載っていると、お客様にとっても値段がイメージしやすくなり、申し込みのハードルが低くなります。

お客様は、電話する前に「いくらって言われるんだろう…」と、とても不安に思っています。

参考価格があれば、お客様も「うちも同じくらいの規模だから、だいたいこれくらいだろう」と、安心できるのです。

たったこれだけのことですが、結果は全然違ってきます。

ぜひ、あなたのホームページにも値段や参考価格を載せるようにしてくださいね。

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