「値段」は、多くのお客様がとても気にする項目です。
士業の先生にとっては「値段だけで選んでほしくない」とお考えかと思いますが、やはりお金の問題なのでお客様にとっては大切なことです。
よく「詳しくはお電話ください」とだけ書かれているホームページを見かけます。
しかし今の時代、わざわざ電話してくれるお客様は、ほとんどいないと考えましょう。
お客様は、不安があるうちは電話もメールもしないのです。
ですので、値段は可能な限りホームページに載せるようにしましょう。
ただ、サービス内容によってはどうしても載せづらかったり、見積もりが必要な場合もあるでしょう。
その場合には、「参考価格」を載せておくことをお勧めします。
例えば税理士の顧問契約の値段を書くときには、以下のようにします。
このような参考価格が載っていると、お客様にとっても値段がイメージしやすくなり、申し込みのハードルが低くなります。
お客様は、電話する前に「いくらって言われるんだろう…」と、とても不安に思っています。
参考価格があれば、お客様も「うちも同じくらいの規模だから、だいたいこれくらいだろう」と、安心できるのです。
たったこれだけのことですが、結果は全然違ってきます。
ぜひ、あなたのホームページにも値段や参考価格を載せるようにしてくださいね。