士業のネット営業の教科書「侍バイブル」
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対象：弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、その他全士業
今回は、【あなたのHPを「売れるホームページ」に変える”メリットの書き方”】についてお話させていただきます。
これを実践することで、「HPからの相談のお問い合わせを短期間で増やす」こともできますので、ぜひ実践していただければと思います。
お客様は、「メリット」がなければ動かない
極論すると、お客様は、「自分自身（お客様自信）にとって、一番メリットがあると感じた事務所」に依頼をします。
お客様がメリットを感じる部分は、
- アフターフォローがしっかりしている
- お客様の声がたくさんあって信頼できる
- 多くの解決事例があるので、自分の悩みも解決できそう
- 料金が安い
など、たくさんありますし、お客様によって「どの部分にメリットを感じるか？」は違ってきます。
まずはこれらを伝えなければ、お客様の心をつかむことはできず、売れるホームページには程遠くなってしまいます。
「依頼するメリット」だけでは、お客様は動かない
ただ、注意して頂きたいポイントがあります。
それは、【「依頼するメリット」だけでは、お客様は動かない】ということです。
先ほど挙げたメリットは、どれも「依頼するメリット（先生にサービスの申し込みをした後に得られるメリット）」です。
確かに、「依頼するメリット」も重要なのですが、これだと「申し込まなければメリットが得られない」ので、お客様の行動のキッカケにはなりづらいのです。
売れるホームページにするためのポイントは、【「依頼するメリット」だけでなく、「相談（無料相談）するメリット」も書く】ことです。
多くの士業の先生は、相談（無料相談）を行った後に受任する、というステップを踏んでいるかと思います。
そのため、まずは「相談（無料相談）に来てもらう必要がある」わけです。
相談に来てもらうには、「依頼するメリット」だけでなく、「相談（無料相談）するメリット」が必要になります。
例えば、
- 相談に来ることで、お悩みをより早く解決するための具体策が分かる
- 相談に来ることで、やるべきことが整理されるので、効率よく問題解決に取り組めるようになる
などです。
これがあるかないかで、売れるホームページになるかどうか？が大きく分かれてきます。
まとめ
【「依頼するメリット」だけでなく、「相談（無料相談）するメリット」も書く】
これが売れるホームページを作るためのポイントになります。
- 先生のところに相談に行くと、どんなメリットがあるのでしょうか？
- お客様は、先生に相談すると、どんな良いことがあるのでしょうか？
これらをぜひ、ホームページに掲載してみてくださいね。
ぜひシェアしてください！
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